SNSでネットショップを紹介する方法

2015/08/26

digital tablet business computer

ソーシャルメディアを駆使した宣伝は必須

SNSはTVやラジオと同じプッシュ広告の効果がある

ツイッターやフェイスブックなど、今は多くのネットユーザーがソーシャルネットワークを利用しています。Google検索とは違い、SNS利用者は特に目的意識がなく他人の投稿を見るためになんとなくページを開いています。そのため、ここに入り込む宣伝・広告は、テレビやラジオを見ている人に見せているのと状況が似ています。

簡単に言うと、見てくれる人は多いが、元々興味があってみているわけではない。ということです。

これをネットショップの宣伝に使わない手はないと考える人もいるかもしれません。
確かにそれは有効な手段の一つですが、SNSでのショップ宣伝はポイントを抑えて利用しないとあまり効果が上がらない面もあるので、そのポイントに注意しながら活用してください。
SNSを使ってネットショップの宣伝をするときに抑えておきたいポイントの一つは、SNSを使って商品の宣伝をするだけでは、ショップの知名度は上がらないということです。

SNSユーザーの趣向にそった見せ方を

SNSユーザーの目的はあくまでもコミュニケーションだからです。
双方向に有意義な情報交換を行うことを目的にしているのがSNSなので、ただストレートに商品の宣伝を行うだけの用い方は、ユーザーに避けられてしまう可能性があります。
よって、ユーザーの目的意識を理解したSNSの使い方をしなければなりません。

商品の宣伝ではなく、ショップの個性を伝える投稿が良い

例えば、ショップそのもの、あるいは商品そのものを直接宣伝するのは避け、内容の面白いショップブログを立ち上げ、そのブログを紹介する媒体に活用するといいかもしれません。
そうすれば、ショップブログのリピーターになった人がショップを評価するようになり、買い物客の常連になったり、周りに宣伝してくれるようになったりするかもしれません。
このように、SNSを使ってネットショップの宣伝を行うときは、SNSユーザーの目的意識に沿った形で行わなければなりません。